片付ける重い腰が上がる時

どうしても片付けなくてはいけないMさんのお部屋。

 

アレコレ考えている間は無いんですが

物が多くて中々大変です。

 

重い腰を上げて行動に移すしているのですが苦戦しております

 

 

 

出来ればお金をなるべくかけないで片付けたいです。

 

 

自分の手で出来るところは自分でやりたいです。

 

お尻に火が付いて、重い腰を上げ手作業を進めておりますが

たくさんの不要なモノを手放すことに慣れてないので戸惑いながら

作業を進めているMさんです。

 

  

 

 

数か月後にはどうしても転居をしなくてはならないのですが

 

お部屋には、色々なモノが山のように有ります。

 

キッチンのダイニングテーブルには上にも下にもモノが一杯で、

ここにダイニングテーブルが有るということは、分からない状態です。

 

 

見るだけで体が固まってしまいそう。

 

 

 

本来の姿が分からないくらいよく溜めこみました。

 

 

服がクローゼットの中には入りきらないから

このダイニングテーブルの上に、紙袋に入れられて置かれています。

 

 

 

今は夏なんですが、冬のセーター、手袋、パジャマ、ストールが置いてあります。

 

今使う夏のモノは、ありません。

夏物は全部洗濯物と一緒にロープに吊るしてあるみたいで

洗って乾いたらそれを着てお出かけするという感じでしょうか。

 

 

人は置かれている環境に慣れてしまうと

疑問を感じなくなります。

 

 

 

素敵な環境が普通と思えると

いつも素敵にしておこうとするから良いですよね。

 

 

 

でもゴチャゴチャしたモノが溢れる状態になれてしまって

それが当たり前の感覚になり、疑問を感じないのは怖いです。

 

すごい状態なんですが、

私と合う時はいつもオシャレなMさんで

乾いた洗濯物を綺麗に着こなしています。

 

 

この辺りは天才的な才能だと思って感心しています。

 

 


まず、玄関をはいったらすぐのところにある

キッチンを通れるようにしないと隣の部屋の片付けが出来ません

 

玄関の靴箱から始めて

今日は4回目の片付けになるでしょうか?

 

1回の作業時間は2時間程度です。

 

でも大分片付きました。

ダイニングテーブルが見えて、足元がスッキリしました。

 

奥に備え付けてあったカラーボックスが見えてきました。

カラーボックスの存在なんで忘れられていたんじゃないかしら?

 

 

姿を現したカラーボックスから不要なモノを取り出しそこに

たくさんの積み重なっているモノを取り除いたら

中から使えるものがでてきました。

 

 

 

これは素晴らしい

床置きされていた食料を入れることが出来ます。

 

 

 

何と言ってもシンクの前に立つことが出来るようモノが無くなりました

  

テーブルがあるんですが、その上に色々置かれていてテーブルの存在が分かりません

食器棚の前の部分が見えるようになり置かれていたカラーボックスの不要品を出し、

床置きされていた食品を詰めました。


Mさんよくがんばりましたよ。

 

最初は紙袋もビニール袋もいただいたモノも

 

「人に何かあげる時に使う」

「ゴミを出す時に使う」

「いただいたモノだから取っておく」

「いつか使う時があるかも」

 

 

なんていってなかなか手放す気になれなかったMさん

 

手放す決心が出来ないモノを無理やり

「捨てた方が良いよ」とは言えません。

 

わたしの持ち物ではありませんしね。

 

 

 

棚の上の空き箱はからのモノもあります。

前回転居してきた時、次に転居する時に使えるからと取ってあった段ボール箱です。

 

今回の引っ越しには業者の方から新しいダンボールを貰ってきれいなダンボールに入れて運びましょう

 

 

シンクの前に立つのが難しいくらい色々床置きされています。

レジ袋に入れられているモノを出すと、賞味期限を過ぎたモノや、忘れていたものが出てきました。

紙袋も少し処分出来ました。


片付けはまだまだ続きます。

今後の様子は順次お知らせします。

 

片付けの無料相談を受け付けています

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