「いつか使う時がある」が邪魔をする

「いつか使うモノ」が積み上げられて

ダイニングテーブルが有るんですが、テーブルの上にも

足元にもモノが一杯でテーブルの脚も見えません。

 

出るわ! 出るわ!「いつか使う」空き袋

上から順番に片付けていきます。

 

 

袋に入った衣類

紙袋

旅行先のパンフレット

 

お土産として買ったモノ

友達からもらったもの

以前使っていた調理器具

いつか使えるんではないかと取っている空き箱等

 

色々なモノが「いつか使えるんじゃないか」

すべて取ってあるという感じです。

 

中でも多いのが紙袋とビニール袋

 

持ち主のMさんとしては

紙袋は可燃ごみを入れる袋として使えるし

大きさによっては友達に物を上げる時に使えるから

と、

取ってあるそうです。

 

 

確かにMさんは職場が病院ということで

入院患者さんから物をいただくことは多いようです。

 

 

反対にMさんがモノを上げることも多いそうです。

 

 

適正量を知ること

確かに紙袋は大きさを何種類か揃えていくつか残しておくことは

必要です。

 

その枚数も大中小と3種類のサイズが5枚ずつくらいあれば

用は足りるのではないでしょうか

 

 ライフスタイルによって違いはありますが

普段の生活で必要な袋の数は20枚もあれば十分だと思われます。

 

 

衣類も沢山あり、冬物の手袋や、セーター カシミヤのセーターなとが

真夏の今、テーブルの上に置かれたままになっています。

 

 

取り敢えず衣類は衣類でまとめました。

 

買ったけど来ていないパジャマもあります。

使ってないモノは、近々開催予定の有る地域のマルシェに出店してみることにしました。

 

どなたかに買っていただけると嬉しいです。

 

床が見えて感激!!

床が見えました

 

 

食器棚の扉が開けられるようになりました

床置きされている食料をしまうと

キッチンは使い易くなります。

 

Mさんはモノへの愛着が強いようです。

愛情をもって大切に使う事は良いことです。

 

 

でも、済んでしまったことに片を付けることも必要です。

 

人の体が、食べ物を食べても排出しなかったら便秘して具合が悪くなるのと同じです。

 

 

必要無くなったモノは、手放して新しい未来に向かって進んで行くことを考えたいですね。

 

お休みの日の朝の3時間片付け頑張りました。

 

まだまだこれからです。

引っ越しまでに使わないモノを処分していかないといけません。

 

引っ越しは自分の生き方を振り返り考える良い機会です。

 

素晴らしい人生を皆さんにおくっていただきたいと思います。

 

これから転居迄の片付け記録を綴っていきます。

どんな事でもお気軽にご相談ください。