ゴールデンウイークが始まりました。
有難いことに2人の息子たちは家族全員で福岡と愛知から帰ってきてくれます。
身内とは言えお嫁さんの目は気になり、何か指摘してもらえたらいいなと期待しているところです。
自分では、気付かない便利な収納方法をだどバイスしてもらえるかもしれません。
でもお嫁さんはまだ私に遠慮があるようでなかなかそこを指摘してもらえないのが現実です。
キッチンの食器棚、調理用具、冷蔵庫の中など、一緒に調理することがあるので、誰が使っても、使い易いキッチンになっていることが一番いいのでしょうが、今のところ私だけが使うキッチンですから、私が料理が作りやすいキッチンにしています。
勿論、お嫁さんと一緒に生活することがあるなら、2人が使いやすいように収納を考える必要があります。
今日は冷蔵庫の中の収納を見直すことにしました。
我が家の冷蔵庫には、存在を忘れているような食材は入れていないつもりです。
一応中に入れているモノは全部把握しているつもりですが、今日は慌てました。
というのも、入れたはずの乾燥シイタケが見つかりません。
冷蔵庫の中は乾燥しているので、乾物を空き瓶に入れて保管していますが、本来有るべきところに無いのです。
煮干し、だし昆布、乾燥シイタケを空き瓶に入れてまとめて置いているはずなのに、何処に置いてしまったのでしょう。
無意識にどこかに置いたようです。
もしかしたら冷蔵庫の中ではないところに置いてしまったのかもしれません。
久しぶり冷蔵庫の中を片付けることにしました。
夫と2人だけの家庭になった今、たくさんの食材や調味料は必要ありません。
作る量も少ないので、作ったものが余って困るようなこともあまりありません。
加齢とともに食べるモノの好みが変わり、使う調味料も沢山の種類は必要なくなりました。
この様に生活がどんどん変化していくと、変化に合わせて使うモノを見直す必要が出てきます。
我が家とは全く逆のパターンのご家庭もあると思います。
子供が成長期のご家庭では、毎回ボリュームのあるメニューで量もたくさん必要になることでしょう。
そうなると食材のストックの量やよく使う調理道具の位置も変えた方がいいこともあるでしょう。
話を戻しますが、生活の変化、自分の体調の変化に合わせて、生活環境を変えていくと気持ち良く過ごせます。
では、これから
冷蔵庫の収納の見直しも兼ねて冷蔵庫の片付けスタートです。
気づきその1
全部出すと、行方不明になっていた乾燥シイタケが見つかりました。
思いもしない扉のいちばん手前の置きやすいところに置かれていました。
スピーディーな作業をするには、 取り出しやすく使用後はしまい易い収納になっていること。
なぜ、乾燥シイタケを見つけられなかったのか。
それはシイタケを入れていた空き瓶の高さが冷蔵庫の棚の高さとほぼ同じで、出し入れに時間がかかってしまうことが原因になっていたようです。
使った後すぐ納めることが出来たのが、扉の一番手前の空いたスペースだったのです。
置きやすかったたためそこに無意識のうちに置いてしまったんです。
これは、収納が乱れる原因の一つです。
サッと取り出せて、サッとしまえるストレスが無い収納になっていないからです。
我が家の冷蔵庫はあまり大きいモノではありません。
棚の高さは調整できるところもありますが、調整して背の高いモノを手前に入れるとその奥に入っているモノは見えにくくなり、忘れる可能性があります。
中身がこぼれたりするもので無かったら寝かせて収納も有りです。
煮干し、出しこぶ、乾燥シイタケは我が家では毎日使うモノではないので、最上段に寝かせて収納してみました。
瓶が動かないように牛乳パックで作った仕切りを活用しての収納です。
冷蔵庫に入れなくても常温保存で大丈夫なモノは、外に出し庫内のスペースにゆとりを持たせました。
そして今回の気付きその2です。
使うモノは同じ仲間をまとめた方が使い易いですが、あまり細かく分けると出し入れに手間取ることが多くなり、せっかくの分類が上手に活用出来ないことになります。
また冷蔵庫のように収納スペースの面積や高さに制限があると同じ仲間を集めると言っても出来ないことが有ります。
例えば ドレッシングを何種類も使っているご家庭ではドレッシングの容器がどれも同じでない場合、1箇所にまとめることは不可能です。
そんな時は柔軟に対応しましょう。
柔軟に対応しても乱れないようにするには、収納するモノの量を少なくすることです。
残り物が沢山になって入れるところが無くなったということはよくあります。
そうなると残り物の活用にも工夫が必要になってきます。
ここは調理する方の腕の見せ所でしょうか。
冷蔵庫に限らず使い易い収納は面積に対して7割収納がベストです。
これを維持する工夫と労力を惜しまないようちょっと頑張ってみましょう
「でもやっぱり一人ではどうしたらいいかわからない」
という方はいつでも
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