今すぐ役に立つ プラチナ世代の片付け講座 in広島市西区古田公民館 開催報告

「シルバー」でもなく「老人」でもなく「高齢者」でもない素敵な「プラチナ」世代

梅雨入りが発表され、広島市は朝から強い雨が降る中たくさんの方にお集まりいただき、プラチナ世代の片付け講座を開催することが出来ました。

 

 

 

プラチナ世代とは何歳くらいからを指す言葉かご存知ですか?

 

60歳以上の方々のことを言うようです。

 

 

人生100年時代と言われる現代において、60歳以上の方々を、「シルバー」「高齢者」「老人」という言葉で表現するには現実的ではないように思います。

 

60歳以上の多くの方はこれまでに培った知識や経験を生かして生き生きと活躍されています。

 

お仕事をしてバリバリ活躍されている方もたくさんいらっしゃいます。

 

 

まさにプラチナという言葉がぴったりの世代です。

 

 今回はこのプラチナ世代真っただ中の皆さんのに、すぐ行動したくなる片付けのお話をさせていただきます。

 

プラチナの輝きがいつまでも続くよう、気力も体力も判断力もある今、過去の事にこだわるのではなく、最後まで輝いて過ごせるよう身の回りの片づけをして輝いていただきたいと思い、片付け講座を開催させていただきました。

 

 

自分の持ち物は歴史であり、自分の人生そのものです。

プラチナ世代の皆様の持ち物は、自分が選んで迎え入れたものであり、皆様の人生そのものなんです。

 

過ぎ去った終ってしまったことで、こだわりや思い入れの無いモノは手放すと身も心も軽やかになります。

 

プラチナ時代をずっと輝いて過ごすには、この不要なモノやモノにまつわるこだわりを手放すことがとても重要です。

 

この、必要なモノと手放してもいいモノを分ける判断は頭と労力を使う作業です。

 

 気力も体力も判断力もある元気な今が人生に片を付ける時です。

 

モノは使って初めて価値があります。

 

使わないモノは、持っていないのと同じことなんです。

 

損な事、普段あまり考えた事ないとおっしゃる方もあることでしょう。

 

使わないということは、無いから使えないというのと同じなんです。

 

持ち物に対する見方も色々な方向から見る柔軟な思考を持つといいですよ。

 

 

一日も早く過ぎてしまった過去の持ち物を整理することを始めて、輝いて過ごす日を一日でも多くしていただきたいと思います。

 

自分の持ち物で将来家族に負担をかけないようにするためにも、いつ何が起こるかわからない後半人生を戸惑うことなく過ごすためにも、持ち物の片付けは思い立った時が始め時ということに気付いていただきたいのが私の願いです。

 

 

持ち物の片づけをしたいとお集まりいただいた方々に、新しい気付きが沢山あれば嬉しく思います。