皆さんは、片づけても数日で、「リバウンドして散かってしまう」という経験をお持ちではありませんか?
片付けても綺麗が長続きしない原因は色々です。
今回はバッグの整理にスポットを当てて、その原因について考えてみましょう
お部屋のように広い場所も、バッグやお財布の中のように狭いところも、片付かない原因はほぼ同じです。
所持品を納める場所を決めることで、使い易いお部屋や、バッグにすることが出来ます。
先日もパンパンにモノが入ったバッグを見せていただきました。
仕事柄所持品が多いので、大きめのリュックをお使いのMさんのバッグの中身を全部だしていただいたら、実に沢山のモノが出てきました。
ハンカチ 5枚
ボールペン 7本
別にペンケース 1つ
ティッシュ 5個
メモ帳
覚書 としてメモった紙きれ たくさん
キー類
お財布 別に小銭入れ
名刺入れ 2種類
あげればきりが有りません。
納める場所が決まっていないと、色々なところから、ボールペンや、ティッシュが何個も出てきます。
鍵がどこに入ったかわからなくなり、なかなか見つけられないでお家に入れなかったり、車が動かせなかったりそんな経験をお持ちの方もあるのではないでしょうか?
同じものがたくさん入っていると重量も増えます。
肩が凝ったり、重さで行動に支障が出ることもあります。
バッグのポケットの数と位置を把握してよく使うモノは取り出しやすいところに収納します。
貴重品はなくさないためにも、ファスナーやボタンがあって落ちないところがいいですね。
収納場所が決まっている、、有るか無いかすぐわかります。
必要以上に持つことが無くなり行動もスムーズになります。
収納は入れ物の7~8割の量にすると取り出しやすく、しまいやすくなります。
食器棚もクローゼットもすべてに共通しています。
バッグの収納も同じです。
パンパンに入れると使い難くなります。
たくさんモノがはいった重いバックを持ち歩くのは年齢と共に、億劫になり、お出かけの意欲が失せたりします。
ライフスタイルは皆さん違いますので、一様には出来ませんが、持ち物は出来る限りシンプルにすることをおすすめします。
極力、つかうモノだけをバッグにいれて外出しましょう。
持ち物が軽くなることは、気持ちも軽くなり行動が積極的になります。
バッグを空けてモタモタすることなく必要なモノが取り出せたら気持ちもスッキリです。
活動的に楽しく過ごす秘訣はバッグを開けると一目瞭然にすることですね。
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