「片づけ」は綺麗に隙間なく収納することと勘違いしていませんか?

  

今回は、「片付ける」というのはどういうことかについてお話ししたいと思います。

 

 

片付けることは、取り出し易く使ったらしまいやすいことです。


取り出しやすいと、探しモノをしなくてよくなります。
しまう時もモノを移動することなくしまえるので、時間がかからずストレスにもなりません。

 

でも、片づけは空間を有効に使って、モノを隙間なく綺麗に納めることだと思っていらっしゃるもは多いですね。

 

沢山モノを持っていると、できるだけ綺麗に詰め込んで隙間なく収納したいと思いますよね。 

私も以前はそうでした。

 

今回お片づけをされたKさんも、空間を無駄にすることなく、入れられるものはしっかり収納されていました。

 

だから、お家の中の収納には全て、たくさんモノが入れられています。

それも見事に収納をされています。

 

でも、隙間の無い収納は使ったモノを戻しにくくなります。

 

そのため、使ったモノをわずかに出来たスペースにチョイ置きしてしまうんです。

 

すると、お家の中の色々なところから同じモノが出てきて、何がいくつあるのかストックの数も分からなくなり、あるのに無いと思って買ってきます。

 

するとますますモノが増えてしまうんです。

 

そしてもう一つは

収納する時、空きスペースにピッタリハマるモノを収納する

というやり方です。

 

 

スペースにあわせるのではなく、

ここ何が有ったら「使いやすいかな」と考えて、使いやすいところに収納にすることが「片付けのポイント」です。

 

よく使うモノは取り出しやすいところにあると断然便利です。

これもストレスにならないために大事な事ですね。

 

使いたいものが取り出し易く使ったらサッと戻せる事、

 

収納は7~8割収納にして残りの2~3割は綺麗を維持するために必要なゆとりのスペースと考えましょう。

これが綺麗な空間が長続きする片付けのコツなんです。

 


どんな事にも余裕は必要ですね。

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