皆違う快適さ
使いやすさ、モノへのこだわりは皆さん違います。 片付け方は人それぞれ違っていいんです。 今までと環境が急に変わって戸惑うようでは、使いやすい片付けができたとはいえないかもしれません。 片づけるとはどうすることかについて考えてみました。

快適な暮らしってどんな暮らし!!
人それぞれ快適と感じることは違います。性格が違い顔が違うように、たとえ親子であっても快適さは色々です。 自分がストレスなく暮らせる快適な環境とはどんなものでしょうか。

部屋は今の自分そのもの
床が見えるようになり、目に入る景色が変わると、気持ちが変わります。部屋がゴチャゴチャしている時は、頭の中もゴチャゴチャなんです。片付くと大切なモノが見えるようになり、無駄のない毎日を過ごせるようになります

「新しい片づけ方を知りたい」と言われて
片づけるということは、今の暮らしから不要なモノを取り除いていくこと。 不要なモノが無くなると心も体もかるくなり、生活がスムーズになります。 探しモノが無くなり、時間の余裕が出来て自分のために使える時間が出来るんです。

使わないのに手放せない
片づけるという作業は時代が変わってもやり方は同じです。 でもなかなか思うようにいかないですよね。それは、使わないモノを手放すことが出来ないというのも原因の一つです。強い思い入れがあるモノは残しておけばいいんですよ。残す必要の無いモノになぜこだわるのか?その点について、考えてみました。

捨てません。誰かに使ってくれない!!
持物の片付ける時一番悩むことは「いただきモノをどうするか」ということです。 下さった方の気持は大切に胸の内にしまっておいて、モノによっては新しいご主人さまを見つけるか、不要であれば手放すかになるでしょう。くださった方の気持ちを大切に出来たら良いと思います。

片付ける重い腰が上がる時
片付け始めた頃は、「これは、残してておく」って言ってたクライアントさん。片付けなければいけない必用に迫られて時間が無くなると、本当に必用なモノを見極める目が出来てきます。すべて持って引っ越すことは出来ないんです。人はぎりぎりのことろまで来ると、素晴らしい力を発揮できるようになるんですね。

手放す決心出来ない時は、誰かと一緒がいい
スッキリした部屋で生活したいと思えば不要なモノを手放さなくてはスッキリしません。また、引っ越しをしなくてはいけなくなったら、どうしても不要なモノを手放さなくてはいけません。使わないものだからと言って簡単に捨てられないのが殆どの方です。でも捨てることを決心できるようになる方法があります。その方法について書きました。

「いつか使う時がある」が邪魔をする
引っ越しは、現在の生活を見直すチャンスです。 過去の住んでしまったことに片をつけて、新しい人生に向かって進む絶好のチャンスです。 使わないモノへの執着を捨てて、新しい明日に向かって進んで行きましょう。「いつか使う時が来るかも」と取って置いたモノですが使う時が来なかったものが溜まってしまいました。

引っ越しは片付けのチャンス
引っ越しは必要なモノを選び出す力を養うチャンスです。 見た目にはスッキリしているようでも、持物を全部出して見ると、気付かなかったストックや使わないまましまい込んでいるものを発見することが有ります。 片付けるとは過去に片を付ける事です。 自分の持ち物は人生そのものですが、使わないモノに対する不要なこだわりを捨てて新しい人生に向かって進んで行くことは大切です。 限りある人生を生きがいのある充実したものにする秘訣です。

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